2010年11月15日

池上彰 おすすめ本 日本がもし100人の村だったら

池上彰 おすすめ本 日本がもし100人の村だったら 池上彰著作 池田香代子協力
日本がもし100人の村だったら
日本がもし100人の村だったら


「高校生100人のうち44人はほとんど勉強をしていません」
「若い人100人のうち82人は結婚していなくて・・・」
「未婚の人100人のうち親と同居が・・・73人です。」

民主党政権になり、多くの人たちが今「これからの日本」を考える、そんな絶好の時機に、「日本がもし100人の村だったら」、この村はどうなっているのか。そういった過去と比べて、未来を予想して、海外とも比較して現在の「日本の最重要課題」を「100村方式」による数字で語らせたのが本書です。

「100人の村」の池田香代子さんと池上彰さんの対談も、非常に面白く、
全部を一気に読める・・・一気に読めるけど結構「へー!そうなんだ!」って思いました!

わかりやすく解説する第一人者、池上彰さんが著者となり、さらにこの日本という村の問題点を語り合っている。とくに小泉政権以降の、雇用や医療や教育における「格差」「貧困」などが問題となり、「100村」もそうした身に迫る重大なテーマを中心に構成を立てられています。

項目立てを明快にし、「もくじ」も設けられていて、文中には欄外に池上さんのミニ解説もあります。ラストには、すでに始まっている低炭素社会やコミュニティのいくつかの動きが紹介されていて、未来へ希望が感じられます。1億総中流社会といった幻想が崩壊し、いろいろな人がいるこの村での、あたらしい社会のあり方が模索されていますね。

もくじは以下の通り。

人口減少/少子高齢化/外国人/人口と富の集中/産業/地方と国/NPO/教育/消費/宗教/世帯/未婚、離婚/雇用と収入/社会保障、富の再分配/医療、福祉/犯罪と自殺/住宅/メディア/エネルギー効率/農林水産、自給率/バーチャル・ウォーター(仮想水)/低炭素社会/コミュニティ

あとがき対談 池上彰vs.池田香代子 政権交代後の希望の「100人の村」までも全てやはり魅力です。

日本がもし100人の村だったら
池上 彰
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レビューでは、忘年会に使えるとかいうのもあって、面白いなと思いましたね。
途中から「100人の赤ちゃんのうち....」とか、「100人の医者のうち....」とか、最初のお約束「日本の人口を100人とした場合」、という前提が変ってしまっている点もあって、若干ネタ切れといった感じですか(笑)

ただそういう点を差し引いても、子供にも非常に分かりやすく、読ませてみようと思いました。



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